2009年10月29日

仕方ないんですよ

英語がわからなすぎるからコースをやめたい、と今にも泣かんばかりの学生を前にして、居合わせた別の学生が一言。

「えっ、そんなことで悩んでるの?!大丈夫ですよ、絶対に。だいたい私たち外人なんだから、そんなのわかるわけないし。無理があるじゃないですか。いや、わかんないよ私だって、そりゃあ言ってること全然わかんないって。ねえ、わかんないよねぇ?(と一緒にいた友人に同意を求める。)でも、もうそんなもんだと思って腹くくってますよ。しょうがないもん、わかんないのは。でも、その中で自分のできる範囲でやってくしかないじゃん。そこはもう、決めてあるのよ私。しょせん外人なんだから、って。がんばりましょうよ、お互いに。ね?(友人も深く頷く)」

コースのはじめでここまで悟れているとは、大したものです。
あきらめて投げ出しているのではなく、わからないことを自覚して認めた上で「そこからガンバロ」と心に誓う様子が頼もしい。彼女の様子は泣きそうだった件の学生にも感銘を与え、「そっか、そうですよね!ガンバリます、私も!」と元気になって一件落着したのでした。

投稿者 unicon : 2009年10月29日 19:16