大学コース説明会レポート、面接・留学体験談

大阪冬の陣  (ユニコン・スタッフの大阪見聞録)

                                                                          
                                                                              
ー2005年12月UAL大阪面接ー
 それはまこと、頬を突き刺すほど冷たい風が吹きまくっていた12月11日夜のこと。東京でのビッグ・インタビュー(45名)を終えた足でそのまま大阪入りしたユニコン・スタッフとUAL面接官はあまりの寒さにしばし大阪駅でたじろいだのじゃった。何か事あるごとに道頓堀川に飛び込むらしいという地域性がみじんも感じられないほど静かで凍えたUAL冬の陣の幕開けであった。
 翌12日(月曜日)の朝も寒風は衰えず、我ら3人は身を寄せあうハムスターの団子となって面接会場の北浜フォーラムに向かったのじゃ。団子集団が大阪で迎え撃つ学生は10名、人気絶頂の東京面接と比べると人数がチョー少ない。「いかなるわけか、大阪はブリティッシュ・カウンシルのフェアには大勢来るのに面接まで漕ぎ着く学生が少ないのにゃ。地域性の違いかのぉ」といったんふてて見たものの、そこは切り替えも掌返すのも早いユニコン、「こうなると質じゃ。わはは」と居直ったのであった。
そして皆さん、確かに上質感漂う1日でした。この日の特徴は学生のほとんどが6?8ヶ月前にユニコンと初コンタクトし、ユニコンのアドバイスに耳傾けて一生懸命貯金に励みつつ英語テスト(IELTS)に挑戦してきた勇者達なのでした。UAL面接官も期待以上の彼らの英語力に感激、祝福のオファーが次々と振る舞われたのじゃ。
 さてさて、17歳から28歳のがんばり屋タイプの女性達に混じって少年(18歳)が約1名。おぉっ君は4月の留学フェアに両親付きで来てたのー。「久しぶりっす。あのとき言われた通りバイトしまくってカネ貯めてます。それとIELTSが5取れました」え、偉いよ、君は。それにしても君のポートフォリオは素人眼にも粗末じゃのー。て、まーいいか。作品はオリエンテーション・コースでしごけばあっさり上達するし。まずは英語だよ、作品は後から付いてこい。少年のあまりにプアーなスケッチにちょっとおかんむりだった面接官だが、英語の努力を認めて大甘のオファー。じゃー、渡英日まで気を抜かずにバイトに専念するのじゃ、としばしの別れ。はたまた留学に猛反対する親を尻目に自分でさっさと申し込み英語テストを受けまくってきた19歳。何にも妥協することのない一途な瞳が眩しかったわ。ほんと、最近のガールはしっかり者が多い。ボーイズ、ビー・アンビシャス、男性軍、なんか負けてるよ?。他はほとんど現役OLさんだったが、皆さん貯金に励みながら英語もガッチリ、いや?留学生の鏡じゃ。これほどアンコン(無条件オファー)が出された面接がかつてあっただろうか、否、無かった。
 それにしてもやっぱりファッション関連コースに人気が集中してるのぉー。そしてやっぱりデッサンが弱いのぉー。本当はファッションじゃろうとスタイリングじゃろうとグラフィックじゃろうとヌード・デッサンが望ましいのじゃが。こんなにアート指向が強いのになんで日本にはヌード・デッサンのスタジオや機会が無いのかのぉー。ヌードはすべてのアートの源泉なんじゃがのぉー(ちょっとブツブツ)。
 粒揃いの戦士たちのおかげで面接官も上機嫌、北浜フォーラムの地下の食堂でステーキ定食(1200円)をたいらげながら一同大いに盛り上がったのじゃった。ついでに筋向かいの「ブリティッシュ・カフェ」も攻めアールス・グレィをテースト。50年前の英国の田舎を彷彿とさせるインテリアに里心を刺激されたのか面接官もしみじみ。「今年最後の面接、最高だった。アイ ラブ ジャパン。これで安心してクリスマスのロンドンに帰れるよ」関西の皆さん、ご苦労さまじゃった、そしてサンキュー。
 そうか、関西系ってじっくり準備して煮詰めてから行動に移す民族だったのね。関東系は面談即決型が多いからなじみの薄い関西系の反応にユニコンちょっと引いてたけど、これで少し自信が。関西のみなさん、今年も4月に大阪に行きますよー。英語がんばっててくださいねー。
 大阪2日目の朝、再び大阪駅に立つスタッフ。何となく後ろ髪ひかれるのは多分昨夜の時間制限カニ食い放題で実力を発揮できなかったせいか(カラ剥くのに想定以上に時間を取られた)。また来るぞ、大阪。決意を固めながらホームで大阪名物バナナチョコをゲット(いつからバナナチョコが大阪名物になったのじゃ)。
 アディユー・オーサカ、シィー・ユー・スーン。

※他の面接体験談は、各大学のカテゴリーにもあるので、是非参考に。

投稿者 unicon : 2006年01月13日 19:26