浪速のテディー:キングス・カレッジ説明会 in 大阪
このコラムを心待ちにしていらっしゃる学生の皆さん、こんにちは~。長らく放置プレイのこのコーナーですが、本日久々にテディーさんから説明会レポートが届きました。え、ワタシは行かなかったのかって?まぁね、東京の事務所も忙しいもんで、今回はテディさんに丸投げドンというわけなのです。今回はユニコンの「真打ち」も登場したわけですし・・・って、ネタは小出しにしておきましょう。さて、今回のレポートはロンドン大学King's Collegeの説明会について。ここはなんと!The Da Vinci Code下巻に出てくるカレッジなのです。読んでない方はぜひ書店へ・・・って、違う宣伝してる場合じゃなかったわ。それではテディさんのレポートにうつりたいと思います・・・
いや~。皆さん、こんにちわ。お久しぶりどす。わてが浪速のテディーどす
皆さん、もう見はりましたか? 映画「ダヴィンチコード」。化けもん小説の映画化なので、わても早速、見に行きましたわ。
小説にはまって、寝る間も惜しんで読んでいたので、期待「大」でいったんですけど・・・・
さあ、映画の開幕どす。ポップコーン片手にワクワクするテディー。
「お、始まった、始まった。へぇ~トムハンクス。ロン毛やんか・・・」「ふんふん・・・なるほど。」 「え? あれがこれか?おい」
「え?!もう終わり!はやっ!」
という感じでした。まあ、あんな内容のものを2時間でぶっこむんですから、結構なジェットコースターですな。
さてさて、今回はダビンチコードにもでてくるロンドンの名門大学キングスカレッジの説明会の報告を少々。
そもそも、ロンドン大学のキングスカレッジとはその名も王様がつくったのでキングスカレッジというそうな・・・わかりやすなぁ~。学部は非常に多様で、理系から最近はやりのwar studyや宗教学まで幅広いです。
そやけど、実際、わてがロンドンに留学してた時も、キングスといえは、理系!のイメージが強いように、やはり理系は有名でんな。
なぜかキングスの学生には近寄りがたかったイメージが・・・
それはさておき、今回の説明会にはロンドンスタッフとキングスからDr.ニールマレーが来日。
場所は大阪ブリカンでした。
会場を見渡してみると「男性が多い!」しかも結構「かしこそうやん」と思う人々が・・・普段行っているUALと随分雰囲気が違う・・・やはり、大学によっても来る人の雰囲気もちがうもんでんな~。(いや、いい意味でよ。いい意味でね)
おっと、本題にまいりましょうじょ。
キングスもごたぶんにもれず、ファンデーションコースを設けているのですが、今回はそのお話が中心になりました。
実際に英国の大学において非常に必要となる、アカデミックスキル、(わてテディーは英語力よりもある意味、重要と考えます。)に重点を置いたコースだそうです。
まあ、英語力やボキャブラリーは、本を読んだりしてれば、自分でもスキルアップできます。
ただし、自分で勉強することができないのが、アカデミックスキルなのです。つまり、大学や高等教育で必要になる技術、ノウハウでんな。
いくら、日本でよい高校や大学をでていても、このアカデミックスキルがないと英国の大学では相手にされません。
「ふん!この黄色い猿が。」くらいに思われるのがオチです。
それを証拠に実際に、関西の大学で博士課程の友人の論文を読みましたけど、「ププッ」って感じの
英語でした。偏差値では負け負けやけど、英語の論文では、思いっきり「勝った~」と思った瞬間でした。
だって、最初の最初の出だしに、「Recently・・・・・」で始まっているんですものぉ~。
おぉっと、「え?なんで?あかんの?おいこらテディー!」という声が聞こえたようじゃ。ふおっほっほっほ。もし、そんな書き出しの論文じゃ、なめられまっせー。
「じゃあ、そしたら、どうしたらええねん!」とプチきれのアナタ。そんなアナタのためにあるのがファンデーションコースなのです。
ファンデーションコースは、英語を勉強するのではなく、本来外国人が英国の大学で勉強をするために必要となるアカデミックな(教養のある)英語の使い方、勉強の仕方、またそのために必要な知識をつめこむ時間なのです。
たとえば、英国のアートヒストリーなんてもの勉強しようと思えば、なぜか、ヘンリー8世や英国国教会の勉強が必要になります。
なぜか・・・これが「英国人の常識」なんです。日本人にとって、「なくよ、うぐいす平安京」と同じような感覚なのです。
「日本人だから、そんなん、わからんでもいいやん。」と思うそこのアナタ!世界の中心は英国と信じて疑わない、英国人と肩を並べて勉強しようというんだから、そうはいかんのです。郷に入れば郷に従えです。
そうでんな、つまり、わかりやすくいうと、ファンデーションコースとは、フルマラソン(学部又は大学院)を走る前にしておくハーフマラソンのようなものなんです。
素人がフルマラソンは危険でっせ~。
まあ、キングスのファンデーションコースは、その点でいえば、申し分ない内容と教授陣ですね。英語以外にも専攻科目も勉強できるし、おまけに、その専攻科目を教えているのが、その辺の英国人ではなく、ちゃんとした専門知識と経験をつんだプロフェッショナルなわけですから、真面目に勉強してれば、学部進学の際にも、「おーあっちからもオファー、こっちからもオファー♪」なんて、嬉しい状況になるんでないの?
というわけで、なんだか、疲れてきたので、今回はこの辺で。気が向いたら、続きは次回のコラムで。
投稿者 unicon : 2006年06月15日 16:15