GPCでアカデミック・スキルを習得しよう
ロンドン大学の1校、University College London のLanguage Centreで毎年4月から夏休み返上で、5ヶ月間ぶっつづけで行われる大学院進学希望者の為に準備コース、GPC。
ここで学習するのは、大学院でサバイブする為のアカデミック・スキルです。
ではアカデミック・スキルってなんでしょう??
例えばスピーキングのクラスでは
「私の趣味は○○です」とか、
「先週末何をしましたか?」等の日常会話は一切やらず、GPCのそれは、プレゼンのルールやセミナー(ディスカッションのようなもの)の仕切り方、聞き手である場合、話への割り込み方なんかをやります。
リスニングは、よく民間の楽しい語学学校でやるような「今話題のSitcom(=situation comedyの略ね。フレンズ等の連載モノの番組の事です。英国でも平日の夕方や夜にやってますよ~)のビデオを使ってリスニングの練習だー♪」とか楽しいものはなく、実際にレクチャーを受けてそのノートの取り方が主な内容です。
リーディングもハリポタのような楽しい(?)読み物はなく、様々なバックグラウンドの生徒に合わせて社会学やら経済学やらからテキストを持ってきて、効率的に(そして早く)アカデミックな記事を読み込む訓練だし、はたまたライティングに至ってはAll about エッセイ(論文やレポートね)の書き方で、英国大学のエッセイのルールやら、使ってはいけない単語やら好ましい単語やらを叩き込まれます。
え?全然楽しくなさそうって?
そうですね、フツーの語学学校を基準にしちゃうと楽しくないっちゃ楽しくないですね。
しかし、放課後にスポーツやったり、映画の日なんかもあったりでSocial programmeは充実してるし、忙しい合間をぬって小旅行にも連れていってくれるし(日帰りだけど)、それなりに楽しい企画も用意されてるんです。
でも、GPCやってる間は(あ、私、GPC行ってたんです)、「課題も多いし~、超大変~っ」と思っていたのだけれど、大学院(MA)のコースが始まったら「GPCなんて大したことなかったわね、ふふ」ってくらいに大変だったので、GPCでの学習はMAへのウォーミングにもなるってワケです。
それに私的には、ルールが分かってくるとだんだん上手にアカデミック・エッセイが書けるようになり、チューター(先生)から褒められたり(UCLの講師陣はホント褒め上手よっ♪)してはっきり言って楽しかったです、GPC。
そういうワケで、英国大学院に行くのならば、質のいい機関での事前トレーニングは必須ですよっ!
GPC他、UCL Language Centreが提供しているコースについてはこちら。
投稿者 unicon : 2008年01月30日 15:39