大学コース説明会レポート、面接・留学体験談

2008年09月12日

セントマ1年目、終わりました!
-ロバータさんのUALレポート-

ロバータさん
 
 
 
 
 
ユニコン・ホームページの別コーナー「この人に聞きました」に登場してくれたロバータさんが、チェルシー・ファンデを経て、セント・マーチンズ学部1年目を終えた今の心境をレポートしてくれました。

 (歌手&女優として活躍中!ロバータさんの「この人に聞きました」記事はこちら

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 セントマ1年までを終えての体験談、正直、どこから書き始めたらいいか分かりませんでした。

 でも、確実にロンドンでの2年間は色んな意味で成長できたと、胸を張って言えます。
それはもちろんアーティストとしてと同時に、人間的にも大きく成長できたと思います。
人はそれぞれ違う道、分野、出来事を通して成長していくと私は信じてます。私にとってそれはロンドンでの大学生活だと実感できました。それはもちろんチェルーとセントマで学生生活が送れたということも大きく反映してると思います。

London

 私には昔、夢という夢がありませんでした。それがいつしか俳優になるという莫大な夢が出来ました。
そればかりに目が向かって、俳優になるにはL.A.に行って演劇の勉強をするという事しか頭にありませんでした。
夢があって、夢に向かって自分の考える道を突き進めばいいとばかり思っていたので、高校3年生の時、大学を決めるとなった時期に私は、大学に行きたくない、行く理由がないと思ってました。だって、やりたい事分かってるもんって。。。
今思えばすごく甘い考えだなと思います。

 

 チェルシーでの1年間、セントマでの1年間はとても刺激的でした。これからもさらに刺激的な毎日を送るのだと思うと本当に心底、大変ですが、ロンドンに、チェルシーに、セントマに行って良かったと思います!

作品

 チェルシーとセントマ、両方共通する事は、技術より感性を大事にすること。
感性を一番自分に合った方法で磨ける事、自分でその感性の磨き方を探せる事。
感性を磨く事に専念していると、技術もいつのまにかついて来てるような気がします。
 「えっ、なんでこんなに絵が下手な人が美大にいるの?」とか「なんで、その作品がいいの」と疑問に思う時もありました。でもプレゼンで作品のプロセスの話を聞いたりすると、「こんな考え方、見方もあるんだ」とすっごく刺激になります。今は1年生で技術はないかもしれないけど、「卒業するころには感性と技術、両方を身につけられるんだ」という自信をロンドン芸大というところは与えてくれるような気がします。


 今でも俳優という夢はあります、でも俳優という肩書きだけじゃなくて、「ロバータ」という人間を色んなミディアム(演技、美術、デザインなど)を通して世の中に表現していきたいという夢ができました。チェルシーとセントマでの2年間を通して、自分の夢がもっと鮮明になって深みもでました。卒業まで後2年、さらに大きく成長できる様頑張っていきますので応援宜しくお願いします!

 
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投稿者 unicon : 15:55

File5. ロバータさん

CSMグラフィック・デザイン学部在籍中の学生が歌手&女優デビュー

ロバータさん

 Central Saint Martins(CSM、セントラル・セント・マーチンズ)在学生のアイアトン・イザベラ・ロバータさんが、日本で歌手&女優デビューしました。「ロバータ」の名前で活動中です。

 「まだまだ駆け出しですが、(歌手、女優、デザイナーと)3足のわらじで頑張っています!」とさわやかに話してくれたロバータさんは、笑顔の印象的なかわいらしい女の子です。

作品1
 「去年チェルシーに行った、あのロバータちゃんが雑誌に出てますっ!」
 ユニコン関係者随一の芸能情報通からこんな連絡があったのは、英国大学の最終学期も終わりに近づく頃。
 えぇっ、もうデザイナーとして脚光を浴びてるの?!ロバータさんといえばまだセント・マーチンズのグラフィック・デザイン学部1年生のはず・・・驚くユニコンに対してさらに「いやいや、デザイナーとしてじゃなく、女優さんの卵として出てるんですよ」と重ねる情報通。なるほど、やはりその方面に・・・と、遡ること3年前、ロバータさんとの最初の出会いを感慨深く思い出しました。

作品2

 3年前のある日、東京事務所に一本の英語での電話が入りました。電話の主はロバータさんのお父さん。ロンドン芸大にActing(演技)のファウンデーション・コースはないか、という問合せでした。当時ロンドン芸大では、セント・マーチンズが吸収合併した演劇学校ドラマ・センターでファウンデーションの実施を計画はしていたものの、あくまでまだ計画段階。早くて翌年からの開始予定でした。そこで、幅広く感性を磨くためにアート&デザインのファウンデーションをやるのはどうかと提案したのです。

作品3
 すると、日本のインターナショナル・スクールでアートを取っていたロバータさんはデザインにも興味があるということが判明。「それでは、まずはこちらでやってみよう」と、ロンドン芸大チェルシー・カレッジのファウンデーション・コースを受験する運びとなったのでした。デザインがいいな、でもひょっとしたらファイン・アートもやりたくなるかも、という初々しい高校生だった彼女ですが、無事にチェルシー・ファンデへの進学が決定。翌年はセント・マーチンズのグラフィック・デザイン学部へ進み、そして今回の歌手&女優デビューとなりました。

CSM Photo Studio
 ところで、ロバータさんは名前やルックスこそインターナショナルですが、生まれも育ちも日本、第一言語は日本語というバックグラウンドの持ち主。もちろん、純粋な日本人家庭に育った学生たちよりはずっと国際的な環境に育っていますが、やはり日本と英国の文化の違いや美術教育の違いに驚くことも多かったようです。ロバータさんのブログ(後ほど紹介)を読んでいると、毎日の新鮮な驚きがよく伝わります。例の情報通が持ってきてくれた、ファッション・ブランド「マドモワゼル・ノンノン」の広告インタビューのなかで、彼女はこう語っています。

 「いま、グラフィックというとコンピュータを連想しますけど、私が通う大学では、手で描くこと、手で創ることの重要性を教えられています」

教室で作業するロバータさん
 まさしく、ユニコンがよく口にするフレーズ「とにかく手、アナログ手作業」を証明してくれるかのようなコメントです。分かってはいるものの、やはりこういう現場の声を聞くと「やっぱり、そうなのだなぁ」と改めて納得させられます。「クリエイティブ」というのはどういうことなのか、ロバータさんも日々肌で感じているのですね。このような美術教育を受けることでパフォーマーとしての感性が磨かれ、また歌手や女優という仕事を通してデザインの勉強にも新たな視点が生まれる、という良い循環が生まれることを期待して、ロバータさんの今後の活躍を応援したいと思います。皆さんもぜひ、テレビや雑誌、ラジオなどをチェックしてください。

 
 
 
 
ロバータさんオフィシャル・ブログ http://ameblo.jp/ysabella/

投稿者 unicon : 15:40

2008年08月29日

極貧とIELTSとプロジェクトの3重苦・・・でも留学してよかった♥
-H.Yさんのチェルシー・カレッジ生活回想録-
専攻学科:Graduate Diploma in Interior Design

 このホームページの別コーナー 「この人に聞きました」に登場されたH.Yさんから、チェルシー・カレッジ留学時代の体験談をいただきました。極貧とIELTSと課題の3重苦の中から見えてきたものは・・・?!
 (H.Yさんの近況はこちらで)

 
 
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 バスには乗らずひたすら歩き3食自炊し、ランドリーは高いから洗濯は手洗い・・・美容院には行けないから自分で切ってしまえ!
と、これ以上生活費を削りようがない状況の留学時代でした。当然、ことごとく友人の誘いを断るため、social life は欠き、ストレスと惨めさは増す一方。

 それでもこんな生活を続けることができたのは、自分が決めたことを最後まで成し遂げようという強い気持ちがあったからに他なりません。課題への執着、納得のいくものを作ろうという徹底的なこだわり、すべてが自分への挑戦でした。

 また、すばらしいチューターや刺激し励ましあえる仲間との出会いが私を支えてくれていました。
担当のチューターは私を理解し、私が内にかかえる壁を早いうちに見抜き、徹底したコンセプチュアルワークによってそれを超えさせようと指導してくれました。
デザインすることの苦しみとすばらしさを教えられました。

 IELTSに苦しみ、ぎりぎりで得たオファーで不安のどん底からスタートしたコースは、結果、distinctionで卒業することができ、課題の一つは今後の学生の為に・・・とカレッジに永久保管されることになりました。こうした結果を得た自分を心から誇りに思うし、これからの自分の人生の揺るがない土台の一部になったと思います。

 今回の留学を経験し、”思い続けていることは、ちゃんと叶えられるんだな”と実感しました。”気持ち”は勇気に繋がって、それは”思い”を形にしてくれる。そんな人生をこれからも歩んでいきたいって思います。

 ・・・とここまで書いて、IELTSがどれだけ大変だったかについて語るのを忘れていました。

 初めてテストを受けたときは、何が分からないとかではなく、とにかくすべてが分かりませんでした。IELTSは自信喪失との戦いだったと思います。でもそれを克服するには、とにかく勉強するしか方法はなかったです。

 と、私の留学生活のダイジェスト版を伝えるつもりで、思い出すまま、感じるままに書いてみました。
なんせ密度の濃い1年間だったのでいろんなことが浮かんできて、長くなってしまいました。またしても”よくやったなー”って心の呟きが聞こえてきましたよ、はは。

 本当に、Graduate Diploma時代の一年は、「大変!」でした。でも、自分にとって本当にかけがえのないものだったと誇りに思います。

 
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投稿者 unicon : 12:31

File4. H.Yさん

Chelsea卒業生が欧州系の国際アパレル企業日本立ち上げメンバーに

写真1

 Chelsea College of Art and Design(チェルシー・カレッジ)卒業生のH.Yさんが、欧州系アパレル大手の日本事業立ち上げのマネジメント・メンバーに採用され、ヴィジュアル・マーチャンダイザーとして就業しています。

 本人の希望により、彼女の本名や社名をまだ公表できないのが残念ですが、日本への上陸が待ち望まれていた大手国際アパレル企業で、今後の発展が楽しみです。

 Hさんは2006年、ChelseaのGraduate Diploma in Interior Designに入学し、翌2007年夏に帰国しました。東京の大学で英米文学科を卒業した後、主にアパレル・繊維業界で就業経験を積んだHさん。そのなかでヴィジュアル・マーチャンダイザー(以下VM)という仕事に出会ったのが彼女の転機になりました。「前職でVMを経験したとき、これが天職だと感じ、VMとしての自分をもっともっと高めたいと思いました。そのために自分に足りないものを少しでも補うための努力をしたいと思い、考えた末に留学・退職を決めました。それからユニコンとの出会い、念願だったアート&デザインの勉強と語学力を高めるための留学をし、現在に至っています。」と振り返るHさんがロンドンへ渡ってきたのは31歳のときでした。

写真2

 「あの留学は本当にかけがえの無いものだったと誇りに思います。IELTS、極貧、課題etc…よくやったなーって思いますよ!」という一年間を終えて帰国した後、就職先を探そうと動き出したときに、日本事業立ち上げのマネジメントスタッフを探していた現在の就業先との出会いがありました。当時はまだ日本国内にオフィスもない段階で、面接する場所すらおぼつかないという状態だったそうです。そんな「初期の初期」段階からVMとして立ち上げに参加することになったHさん。入社と同時にヨーロッパをはじめ世界中を研修で飛び回っていましたが、今月やっと日本へ戻り、日本1号店のオープン準備に突入します。

 「今でも、人に感想を聞かれると一言で”大変だった“と答えますね(笑)。決して笑って”楽しかったよ~“なんて言えませんからね~」というHさんですが、そんな諸々の試練を乗り越え、「かけがえのない留学生活だった」と言い切れる今、こんなコメントを寄せてくれました。

 「今回の留学を経験し、“思い続けていることは、ちゃんと叶えられるんだな”と実感しました。“気持ち”は勇気につながって、それは“思い”を形にしてくれる。そんな人生をこれからも歩んでいきたいって思います。」

 ところで、Hさんの「大変だった、笑えない」でも「かけがえのなかった」留学生活とはどんなものだったのでしょう?Hさんが留学時代の様子を語る体験談、興味のある方はこちらを訪れてください。

 
 
 

<写真解説>
1.課題をすすめるにあたり、実験とそのスケッチを何度も行う。これはそのmodel sketchの一部。
2.最終のプレゼンテーション・ブックの一部。

投稿者 unicon : 12:16

2003年10月08日

やっぱり、趣味レベルのインテリア・デザインをもっと勉強したくて....

インタビュー体験談 -Fさん-
Fujita200310081.jpg

大学の経営学部卒業後、商社のIT事業部に約2年勤務。
大学在学中にインテリア・デザインに興味を持ち、キャリア・スクールにてインテリア・デザインコースを受講。
趣味のインテリア・デザインをもう一度深く勉強してみたい、自分の英語力を確固たるものにしたという理由で、インタビューを受ける。来春退職、渡英予定。

■質問されたこと
   希望コースの動機は?
   インタビュー会場を題材に、空間デザインに関する質問。
   (具体的な配色を挙げ、空間の印象の変化を尋ねられる。)

■持参作品
   ドローイング
   写真作品
   カフェ紹介サイト

■IELTSスコア
  無し(TOEIC 580点)

■感想
最初なので話だけのつもりで受けたカウンセリング時に、面接を受けてみたらとのアドバイス。
心の準備も作品の準備も出来ていなかったので、10日ほど毎日ドローイングをしてインタビューに臨む。
しかしドローイングはこのコースに限っては評価の対象ではないよう。質問は希望コースの動機と床・壁・天井の個々の色を変えることによりどう感じるか、ある印象を持たす為には個々をどんな色にすればよいかなど、インタビュアーのKerrigan氏も私も半ば席を立ち、身振り手振りを加えてお互い説明する形に。
作品はドローイング以外に写真作品と以前作っていたカフェ紹介サイトの掲載記事等。サイト紹介はインテリア好きとの証明になると思っていたが、EXCELENTの連発であまり意味をなさなかったよう。
写真に関しては、私の完成作品を一度崩してイメージを再構築する不思議な方法を教えて頂き、かなりの衝撃を受け新鮮な興味を抱 きました。
その時イギリスでの期待が確信に変わりました。最後はIELTSのスコア取得を約束し、熱い握手で終了。大変有意義でした!

■条件
9月入学までにIELTSのスコア6.0を獲得すること

投稿者 unicon : 14:39