2004年01月13日
大の大人が3人揃って3ポンドを・・。
留学して半年以内に多くの学生が妙にケチになる。確かにロンドンは物価もデフレ状況の日本に比べると高く、それでなくともポンドだのペンスだの聞き慣れない貨幣名だからよく価値が分からないのでついついお金については神経質になってしまうようだ。
この間ある男子学生3人が顔を引きつらせて(つまり怒り顔)事務所に来た。なぜそんなに怒った顔をしているのかと聞くと、彼らが滞在している大学寮でシーツや枕カバーなど(英国ではリネンという)の洗濯代で月あたり2ポンド支払うように指示がありアタマにきたということらしい。この3人、納得がいかないので寮側に文句を言おうということになり、昨晩はその打合せを夜を徹して行ったというのを聞いてさすがにユニコンスタッフもあきれた。
確かにあらかじめそのような費用がかかることを知らされていなかったことへの腹立たしさはあるとはいえ、大のおとなが3人揃ってひと月2ポンド(つまり約400円弱)について真剣に討議している光景を思い浮かべるとなんだか滑稽でもある。
生活や言葉が分からないということは被害妄想を助長する傾向があり、いつも騙されるのではないか、多くお金を取られるのではないかといった疑心暗鬼にかられ、それが極端なケチ病を発病させているようだ。そういえば筆者も先日関空で食べたウドン一杯が1000円もして驚き憤慨し、それから妙に日本滞在中ず~っといろんな値段が気になったっけ。
ちなみにその理不尽(?)な学寮に確認してみると、コインランドリーで洗濯しても3ポンド程度かかるのでまとめてやることで安く済ませる提案を学生に伝えたということらしい。それをくだんの学生に伝えると今度は風呂場で自分で洗濯するのは駄目かと再度学寮に聞いてくれと頼まれたので、それについて今晩3人でまた討議したらどうかとアドバイスし、帰ってもらった。そんな時間とヒマがあったら英語の誤解がなくなるように勉強しろ!
投稿者 unicon : 2004年01月13日 22:33