ユニコン24時

【東京】田口愛子さん 個展「35°40’10.0″N 139°45’42.7″E 」6月18日(金) – 27日(日) 銀座 ギャラリー林

2021.06.16

ユニコン学生展示情報

セントマーチンズのオリエン&ファウンデーションコースを経て、ロンドン芸術大学ウィンブルドンカレッジのBA Fine Art(ファインアート学部)を昨年卒業された田口愛子さん @icotagart @aicotag が6月18日(金)より銀座の林ギャラリーにて個展「35°40’10.0″N 139°45’42.7″E 」を開催します。

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田口愛子 個展
「35°40’10.0″N 139°45’42.7″E 」

会期:2021年6月18日(金) – 6月27日(日)
時間:11:00 – 18:00
6月18日(金) 11:00 – 20:00
6月27日(日) 11:00 – 17:00

主催:ART BRIDGE @artbridgeofficial
場所:Gallery HAYASHI
住所:東京都中央区銀座7-7-16
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展示&作品の発表の度に新たな表現方法にチャレンジされる愛子ちゃん。
今回の展示もタイトルがまず面白いしヴィジュアルワークも惹かれる💗

そして前回の小野久留美ちゃんの個展に続き、銀座のど真ん中のギャラリー林での展示です💗
ギャラリー林では、サイドプロジェクト“ART BRIDGE”として若手アーティストの発掘&支援する素晴らしい活動をされていて、日本にこのような存在があることはどれだけ勇気付けられることでしょう。

皆さん是非✨✨

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Googleストリートビューのパノラマ写真に現われる歪みにボディを配置することで、現実と虚構、デジタルとアナログを横断。

田口愛子による個展
「35°40’10.0″N 139°45’42.7″E 」

Gallery Hayashi、ART BRIDGEにて、田口愛子による個展「35°40’10.0″N 139°45’42.7″E 」が開催。人体に宿る曲線的美しさを新しい生命体に変化させ、描いた新作ペインティングを発表する。
田口は幼少期から、名画や裸婦像など身体に見れる曲線が持つ美しさに惹きつけられていた。また、人々がスマートフォンで撮った自分の写真をアプリのフィルター機能で加工する様から、現実の姿を変形させることで、理想の美を作り出すことを思いつく。デジタル技術を用いて解体、再構築された人体を彼女は「ボディ」と名づけ、理想の美の象徴として描かれている。
本展出展作は、“ボディが現実世界にいるとしたら…” がテーマ。Googleストリートビューのパノラマ写真に現われる歪みにボディを配置することで、現実と虚構、デジタルとアナログを横断する世界を描いている。また出展作品全てのタイトルが座標になっており、Googleマップと紐付けられている。作品で描かれているグーグルストリートビューの背景は、実際のパノラマ写真と同期しており、そこの座標は作品のタイトルにもなっている。タイトルをマップ上で検索することで、作品の舞台をリアルに鑑賞することも可能。
コロナの影響により、インターネット上で行う旅行、オンライン旅行まで出ているような現代において、現実と虚構を“より曖昧”に体験ができる展示となっている。

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UAL卒業生の方で個展等の告知をされたい方は
詳細をユニコンに送ってくださいね

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そして仕事冥利につきます🙏

 

 

 

 

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