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2010年08月31日

~フォト・レポート~ File.3 相川光子さん 8月報告

こんにちは。

日本は30℃を超す毎日が続いているようですが、Londonは既に秋です。寒いのでduvet(掛け布団)を2枚かけています。

ビザ申請の関係(Visaが切れてから、次のコースが始まるまで1月以上ある場合は、UK国内で継続の申請が不可)で本コースの前にオリエンテーションというコースを受講することにしたので、毎日、学校に通っています。クラスメイトは6月に一時帰国しその後Londonに戻ってきたのに、また今はビサ申請のため日本に帰っています。

自国のリーダーがどなたか定かでなくなっているこの頃、Cameron首相が休暇中のCornwallで第4子となる女の赤ちゃんの誕生を喜ぶ模様がBBCで報道されました。しかし、育児休暇をとる日程は未定”Mr Cameron has said he will take paternity leave but it is not clear whether this will begin immediately”だそうです。

猫を家庭用のごみ箱に突っ込んだおばちゃんのことがついにBBCのニュース番組のなかで報道されました。飼い主が猫を探していたら、玄関先に置いてあるごみ箱から鳴き声が聞こえてきたので、蓋をあけたら猫が入っていたそうです。駐車中の車に昨年、傷をつけられたので、監視カメラを設置。そこに下記の映像が写っていたので飼い主がYouTubeにアップロード。無料配布の新聞でこのことを読みました。翌日BBCでも見ました。その翌々日には抗議かパロディか、猫の着ぐるみを着た人が、グレーヘアーのご婦人を抱えてごみ箱に突っ込む写真と記事が無料配布の新聞(METRO)に掲載されてました。ちなみに30,000人以上がFacebook上で飼い主の”‘Help find the woman who put my cat in the bin”のgroupを支持しているそうです。

Woman Throws Cat In The Trash http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=1c645DbyiCU 
The kitty-litter cat's revenge http://e-edition.metro.co.uk/home.html

7/29はThe Lion’s faceというオペラ(Royal Opera Houseの小劇場)、7/20はボリショイ・バレーの男性ダンサーのダイナミックな踊りが楽しめた”スパルタカス(Spartacus )”、8/5は”海賊(Le Corsaire)”を観ました。海賊は時代を反映した衣装や群舞が楽しく、終盤にでかい帆船が舞台に登場し、荒れる海は映像で写されるなど、ダイナミックで、古典的なバレエにない素人には楽しいエンタテイメントでした。なお、最後の5分位に登場の帆船は真っ二つに割れる大がかりな舞台装置でした。


ウォーキングではWest Sussexへ。電車をHassocks駅で下車、Wolstonbury Hillを登り、360度の視界の丘の上を歩き、風車小屋を見学。昼食はパブでとるか、お弁当を教会の裏庭でとるか各自の選択。墓石を見ながら、弁当を食べるのは初めての経験でした。


お暑い夏を過ごし、さらに残暑厳しい9月を迎えられるみなさま、水分補給を十分に暑さをおしのぎください。

丘をくだる


丘の上でみかけた水たまり?池?


近づく(5m)と逃げるしつじ(羊)です


弁当組の眼前


風車小屋。
左の回転盤が風をうけると風車本体がよく風を受ける方向に小屋ごと回転するようです。
芝生の上に円上に見える敷石の上を左の回転盤が移動できる仕組みです。風車に手をかけている人物は修理のため羽にペンキを塗っていました。

投稿者 unicon : 14:34

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