bar

2010年08月14日

【ゆにこんアラカルト】オタクでよかった❤

サマー・スクールまっさかりの今。

ユニコン・ロンドンには日本発のさまざまなサマー・スクール受講生が顔を出していますが、登場頻度が最も高いのが東京の現役女子高生のサヤさん(16歳)。イースター・スクールのときに「どうしても英語の意味がわからないから教えてほしい」と課題の書かれた紙を握って事務所に登場したばかりなのに、また懲りずにサマー・スクールに戻ってきたのね。今回も「クラスで全然話せないから今日も一言も発してない」と泣きを入れて事務所に駆け込んできたのが今週火曜。以来毎日ここに顔を出していますが、それでも休まずにちゃんと教室に座りに行くところがエライ。

そんなコース最終日の今日、なんとなく明るい顔をして入ってくるなり、「今日やっとお友達ができたんです。一人で食べないお昼ごはん、初めてでした❤」と言うではありませんか。おぉ!えらい!!よくやったよ。「彼女、顔が日本人っぽいから初日に一瞬喜んだら、イギリスで生まれ育ったアジア系の子だったんですよ。それで話すタイミングを失ってたんですけど、今日イタリア人の子たちとお昼食べよって言ってたら、彼女とその彼氏も参加してきて。そしたら彼女、アニメが大好きな子だったんですよ!」
・・・ん???
「それで、私もアニメ好きなんで、とっても盛り上がりました!私ってアニメとかネットとかが大好きなオタクなんですけど、初めてオタクでよかったって思いましたっ!!」て・・・。なんか笑えるな。
「あっ、でも引きこもりじゃないですよ。外に出るアクティブなオタクです。」って。
まあよかったよ、たとえどんな形でも友達ができて。こんどの週末にはチャイナタウンにある(らしい)プリクラを撮りに行こうっと誘われたらしく、うれしそうなサヤさんなのでした。そうそう、こうして強くなっていくのだよ。

投稿者 unicon : 01:00

2010年06月26日

【ゆにこんアラカルト】
安全情報 詐欺警官に気をつけろ!

日本総領事館から「偽警察官による詐欺」に注意せよというメールが入りました。

おれおれ詐欺ならぬ、おれ警察詐欺?

その手口は・・・
通行人が地図を持って話しかけてきたのでそれに応じていると、私服警官を名乗る二人組がやってくる。彼らは警察手帳を取りだし、その通行人にクレディット・カードや暗証番号、ID(パスポート)を出せと迫る。通行人がおとなしくその指示に従うと、もっともらしく無線でどこかに連絡を取る(ふり)。
そこで今度は警官二人組が自分に同じことを要求してくる。自分があたふたカードを差し出し、暗証番号も教えるとまた無線で何か喋り、「もう行っていい」とカード類を返却される。
・・・が、よくよく見たら1、2枚なくなってる?!気づいたときには時すでに遅し、たんまりカードを使いこまれていた。

というもの。古典的だがまあまあうまくできています。

これは確かに同じような手口に引っかかった学生がいたいた。
そのときは「両替しない?」と近づいてきた怪しい奴から逃げようとしていたら警官二人組が現れ、「お前たち、何をしてる!違法行為だ」と言われてカードやパスポートを全部出せと言われた、という芝居でしたが(こっちのほうがよくできているかも)。

この「おれ警官詐欺」ではとくに旅行者や留学生がカモにされるそうですので、夏休みにユニコン特製「ちょっとだけ留学」で来英される皆様、気をつけてください。

対策としては、イェスもノーも言わず、
●「ノー・イングリッシュ」をしつこく繰り返す
●とにかく日本語で返事をする

の二つが最も効果的です。
どうにもならないと思ったら大声で「ヘールプ!!!」と何度も叫ぶこと。


*************以下、領事館からのメールの転載です**************

2010年6月24日


1.これまで類似に亘りお知らせした日本人をターゲットにした偽警官詐欺に関して、ロンドン警視庁は、在ロンドン日本国総領事館との連携の下、本年4月に1組の容疑者を逮捕しました。しかしながら、同警察によれば、本件犯罪には複数のグループが関わっている可能性があり、引き続き注意が必要であるとしています。つきましては、例年、夏になるとこの種の被害が拡大する傾向にありますので、下記情報を参考に十分ご注意ください。

なお、被害に遭われる方の多くは、旅行者や留学生です。旅行会社及び留学斡旋会社等の関係者の方は、注意喚起等をお願いいたします。

(1)犯罪の手口

(イ)見知らぬ人物が地図をもって質問をしてくる。

(ロ)これに応じていると、警察官(私服)と称する二人組みが現れ、偽造の警察IDを見せた上で、同人物が尋問を受ける。同人は、偽警察官にIDやクレジットカードを見せ、暗証番号を伝える。偽警察官は、無線機を使いどこかに確認をとる。

(ハ)次に、偽警察官は被害者の邦人に対し、ID及び所持しているすべてのクレジットカードの提示を求め、さらにカードの暗証番号を聞いてくる。正確な番号を言わないと警察署へ連れて行くと高圧的になる。

(ニ)偽警察官は、無線機でどこかに連絡をした後、カード類を返却するが、1~2枚を気づかれないように抜き取り、立ち去る。

(ホ)数十分以内にそのカードが不正使用される。

(2)対策

(イ)見知らぬ人物が近づいてきた場合には、可能な限りかかわり合わないようにする。また、人気のない場所には絶対について行かない。

(ロ)警察官が、クレジットカードの提示を求めたり、暗証番号を聞くことはないので、不審に感じられた場合には、周囲にいる人に助けを求める。

(ハ)本件犯罪に巻き込まれた場合には、速やかに警察へ通報するとともに、カードの停止措置を行う。

2.今回の容疑者逮捕には、邦人の方から寄せられた情報が大きく寄与しております。つきましては、同様の犯罪被害に遭われた場合には、最寄りの警察に届出て頂くとともに、差し支えない範囲で当館に報告いただければ、幸いです。報告頂いた情報は、個人が特定できない形で、広く在留邦人の方々への注意喚起等に利用させていただきます。

参考情報 http://www.uk.emb-japan.go.jp/jp/consulate/22_03_15_higai.html
http://www.uk.emb-japan.go.jp/jp/consulate/21_09_08_higai2.html

投稿者 unicon : 00:28

2010年05月13日

【ゆにこんアラカルト】
噴火のためにえんやこら?ユニ学生の旅エピソード その3

モスクワから飛べるところまで飛んで、その後陸路でロンドンまで来ることに決めた二人。
具体的にルートを調べると、スペインのマドリードか南仏のニースが一番ロンドンに近そうだったので、ニースに行くことに決定。ニースからTGV(フランスの新幹線)に乗りパリへ、パリから夜行バスでロンドンへ・・・関西出発から一週間弱、やっとイギリスの地を踏んだのでした。滞在予定先の寮に無事辿り着いた二人からかかってきた電話では「とりあえずもう何日もお風呂に入ってないんで、まずシャワー浴びたいです」という切実なコメントが飛び出して、旅の長さを感じさせました。

しかも、先日事務所に顔を出したS尾さんによくよく話を聞けば、なんとパリでは超他人のベトナム人宅に転がり込んで泊めてもらったとか?!モスクワで足止めコミュニティの中にいた人だったそうですが、フランス在住が長くて語学も堪能な彼がアジア人同士のよしみでとても親切にしてくれたらしく、日本人4、5人がヨーロッパ各地行きのチケットの手配から何からすべてお世話になり、挙句の果てに彼のアパートで雑魚寝までさせてもらったとのこと・・・「本当に世界の人の人情が身にしみた」としみじみ振り返るS尾さんでした。

そうか、ニースに着いたと思ったらもうTGVに乗ってたからおかしいと思ったら、やはり誰かに面倒見てもらってたのか。そんなにすんなりチケット買えるわけないと思ったのよね?!

ともあれ、思いがけず世界をまたにかけた青春の大冒険をした二人、ニースで他のグループと別れるときには互いに連絡先を交換したということで、これが一生続く友情につながるかも。

人生、何が起こるか本当にわからないものですね。

投稿者 unicon : 23:41

2010年04月26日

【ゆにこんアラカルト】
噴火のためにえんやこら?ユニ学生の旅エピソード その2

さて、成り行き上モスクワに閉じ込められることになってしまった、オリエンテーションを目指す大阪組の二人。実はもっと正確にいえば「モスクワのホテルに」だったのです。ロシアは観光ビザや旅行計画書の提出がないと街を出歩いてはいけないことになっている国なので、そんなもの持っているわけがない二人はホテルから一歩も出られないのです。S尾さんからユニコン・ロンドンに電話があり、「私いまモスクワなんですけど、この先飛べないからここで待機になっちゃったんですよ。とりあえず航空会社がホテルを取ってくれたみたいなんですけど」と言われた時は驚きました。まじでーッ、モスクワで足止めかい!!「っていうかロシアのお金の単位って何ですか?!?わたし全然ロシアのお金なんて持ってないし!」・・・って確かに。結果的に数日の滞在を強いられることになった彼ら、ホテル内はちょっとした難民キャンプのようになり、ヨーロッパ各地を目指す人たちで目的地別にコミュニティが形成されていったとか。

何の進展もないまま数日が過ぎ、「このまま待っててもしょうがないし、灰がこっちに流れてきていよいよモスクワに閉じ込められたらたまらないし」ということで、二人は「飛べるところまで飛び、あとは陸路でロンドンを目指す」という決断をしたのでした。

そこで二人の取ったルートやいかに?!(続く)

投稿者 unicon : 00:00

2010年04月22日

【ゆにこんアラカルト】
噴火のためにえんやこら?ユニ学生の旅エピソード

こんにちは、ユニコン・ホームページリニューアル後初のあらかると記事です(ユニ子感激!)

それにしてもすごかった、アイスランド火山噴火による4月15日から6日間にわたる空路大混乱。
まさしく15日から日本に出張するはずだったユニコン・スタッフ2名をはじめ、大学のスタッフも多くがロンドンから出られなかったり出先から戻ってこられなかったり。私たちの個人的な知り合いにも世界各地で足止めを喰っている人が何人もいます。みな普段から意外と国境をまたいで活発に移動しているのね。

学生たちの様子も悲喜こもごも。噴火の一日前に戻ってきたんですよ私、ラッキーッと喜びの報告兼世間話をしに来た学生もいれば、「飛べなかったんだけど学校に連絡したほうがいいですよね」と(当然です)日本から電話をかけてくる学生もいました。ちょうど噴火の翌週は英国の学校の新学期かつCSMのオリエンテーション・コースとUCLの大学院進学準備コースという二つの大物コースの開始週でもあり、新旧かなりの学生が火山灰の影響を頭からまるかぶり。不親切な某欧州系航空会社がフライト状況を電話やメールで知らせてくれないため、キャンセルになった事実を知るためだけに新潟から成田まで出向いた学生までいて、カワイソーッ!という状態の人が次々に出現しました。

そんな中、最もすごかったのが本日ロンドンに到着した二人、CSMのオリエンテーションに参加するため大阪から某ロシア系航空会社の飛行機に乗り込んだS尾さんとY野くん。一昔前には絶対に誰も乗らなかったエアラインなので(落ちるといわれていたから)大人のユニ子は驚きましたが、なんでも近頃は機体も機内サービスもばっちり向上で節約学生に人気とか?時代は変わるのね。彼らの乗った飛行機は日本を出発し経由地のモスクワに降り立った・・・まではよかったが、そこで噴火が起こりヒースロー空港が閉鎖。二人はあろうことかモスクワに閉じ込められてしまったのでした。

しかも、そこで二人を待っていたさらなる苦難が。続きは次回。

投稿者 unicon : 22:38

2010年02月13日

【ゆにこんアラカルト】
マックィーン急逝

英国ファッション界の寵児といわれ、日本人の学生に「好きなデザイナーは?」と聞くと決まってジョン・ガリアーノか彼の名前しか出てこないという存在だったアレクサンダー・マックィーンが昨日、ロンドンの自宅で死亡しているところを発見された。
2010年2月11日(木)のお話。
突然の出来事に英国中が驚いている。

投稿者 unicon : 03:15

2010年02月09日

【ゆにこんアラカルト】
ブタフル救急サービスの休止

2010年2月4日(木)、英国のメロン保健省副大臣はNational Pandemic Flu Service (NPFS)を2月11日午後1時から休止する旨の発表をおこないました。
(発表内容は保健省HPにて)
http://www.dh.gov.uk/en/Publichealth/Flu/Swineflu/DH_111890

副大臣によれば、

1.National Pandemic Flu Service (NPFS)は、新型(豚)インフルエンザの自己診断及び抗インフルエンザ薬(タミフル等)のすみやかな提供のために2009年7月23日に開設したが、新型(豚)インフルエンザの推定罹患者数の継続的な減少に伴い休止することとした。

2.なお、新型(豚)インフルエンザの拡大について今後も監視を継続し、必要があれば、7日以内にNPFSを再開する。

3.NPFS休止後、インフルエンザの症状がある方は、医師(GP)に連絡し診断を受け、医師が必要と認めれば抗インフルエンザ薬の処方を行う。抗インフルエンザ薬は引き続き地域の回収点(薬局など)で入手できるので、患者の友人や家族が、患者の代わりに抗インフルエンザ薬を受け取っていただきたい。

4.新型(豚)インフルエンザのワクチン接種プログラムは、引き続き継続される。

だそうです。ネットの自己診断ですぐにタミフルをタダでゲットできるのはひとまず11日(木)までということですね。駆け込みで「とりあえずもらっとこ」という人が増えそうな気もしますがいかに(私も含めて)?

投稿者 unicon : 00:29

2010年01月05日

【ゆにこんアラカルト】
☆★☆Happy New Year 2010☆★☆

みなさま、新年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い申し上げます。

と、ユニコンは月並みなあいさつから新年開始してみましたが、セントマ流新年のあいさつはやはり

「the ☆ 俺様」

↓がセントマからの年賀状ですが、「意味分かんな~い」?
そんな作品の裏にも海よりも深いコンセプトが・・・・・・・・。。。。

投稿者 unicon : 14:59

2009年12月01日

【ゆにこんアラカルト】
学校に入る前は歩いてた

ふたを開けてみると自分がコースにたった一人の日本人だった、という「がーん」な初日を迎えたシホ子さんの話。

「先生が教室に来た瞬間、いきなりみんな自己紹介しろって言われて、それも自分でじゃなくてね、まずパートナーを組んでお互いに自己紹介するんですよ。んで、相手のことを紹介しろって突然言われて。焦りましたよー。」
「その人、ちょっと年上のヒトで、コースに入る前しばらく働いてたらしいんですわ。で、学校来る前はシー・ワズ・ウォーキングって言ったら、みんなの顔がハテナ?ってなってねー・・・。彼女が、ワーキングよ、って小さい声で言い直してくれて、あ、そっかぁー、ウォークじゃなくてワークよね、イエスイエスオフコース、シー・ワズ・ワーキーング、って言ったんですけどねー・・・もう。大変でしたよ。」
「他にも、何やらわからん単語があって、なんやっけ??って顔してたら、まわりでうちらの会話聞いてた子たちが代わりに説明してくれたりして。ほんま冷や汗モンでしたけど、まあなんとか終わりましたわ。」

この「相手のことを紹介する変則自己紹介」、イギリスではよくやる方法なのです。私も経験アリですが、聞くだけならまだしも、それをさらに人前で発表しないといけないので大変です。あれ、ビジネスって言ってたっけ、マネジメントだっけ、23歳だっけ25歳だっけ??とだんだん混乱、しどろもどろに・・・というのはよくある話。

しかしシホ子さん、ワークとウォークの違いにすぐに気づいて「おっとっと、そうだよね」と言うあたり、なかなかの成長ぶりです。持ち前の明るさでどうにか生き延びることができそうなこういう人は心配ないでしょう。さらなる珍エピソードに期待?!

投稿者 unicon : 10:31

2009年11月25日

【ゆにこんアラカルト】
ロンドンにスクランブル交差点が登場

「Oxford Circus goes to Shibuya」という見出しが各紙一面に躍ったちょっと前のロンドン。
何のことかと思いきや、「スクランブル交差点」のことでした。

土日は竹下通り並みに人でびっちり、それも老若男女入り乱れて大混雑、というロンドンで最も人通りの多いOxford Circusですが、このたび渋谷はスクランブル交差点に見られるような「ナナメ」の横断歩道を導入、開通(?)に漕ぎ着けたのです。

総工費ウン千万円だかウン億円だかに相当する大金をかけて完成したこの「ロンドン版スクランブル交差点」、私はまだ目撃していませんが、某新聞によると「ナナメに渡っている人はまだ少ない」そう。信号無視は常識と考えるのに、ナナメ横断はたとえ許可されてもしないロンドンの歩行者って一体・・・。やっぱり変なところまで保守的?

投稿者 unicon : 10:12

2009年10月21日

【ゆにこんアラカルト】
想定外

せっかくなので(?)先日の「入道?」に引き続き、「英語わかんない!」にまつわるコメントやエピソードをいくつかご紹介しておきます。

これを読むことで、現役の皆さんは「なんだ、みんな私と同じような経験して同じように感じてるんだ!」ということがわかるのでは?また、留学予備軍の皆さんも「最初は何したってみんなわかんないのか」とちょっぴり心の準備ができるかも。

ちなみに、ここに登場する学生たちは、皆規定のIELTSスコアを取り、堂々の「アンコンディショナル・オファー」を持って入学したツワモノたちばかりです。

今回は、アートのファウンデーション・コースに進学したM子さんの第一声。

ファウンデーションの授業がはじまり、あたふたしています。授業の内容について先生の言っていることが全然わからないとは思っていませんでした。頑張ります。

けっこうわかんないかも、とは覚悟していたものの、「全然」わかんないとは思ってなかった!という想定外の事態。最後の「頑張ります」の一言に、静かな決意が感じられます。

健闘を祈る。

投稿者 unicon : 19:02

2009年10月06日

【ゆにこんアラカルト】
入道?

どこの大学に通おうが、学生全員に一斉に訪れる新学期。
皆コースが始まって1~2週間ですが、コメントはおもしろいほど例年どおり、

「英語がわからない・・・」

あまりにもわからないのでやめたい、と泣いて駆け込んでくる学生、毎年必ず居ますが、そんなときはだいたい他の学生も居合わせていて、彼らの「え、そんなのわかるわけないジャーン、だいじょーぶだよ!」というケロリな態度に拍子抜けして癒され、「そんなもんか。私だけじゃないのね、がんばろっ」と元気になって帰ってゆきます(もちろん今年もいました)。

そんな中、今年も早速「英語ワカラナイ」関連の名(迷?)言・爆笑エピソードがたくさん飛び出しています。

そこで、今日は09年10月6日(火)現在一番のヒット、「入道?」をご紹介しましょう。

どきどきのコース初日、自己紹介もそこそこに、先生が突然「じゃあ、ニュードゥについて皆で意見を言いましょう」と宣言。

「・・・にゅーどぅ・・・・・・?????」
「って入道・・・?????なわけないよね、ななな何何なになに???」

焦ったケイ子さん、おろおろとまわりを見回すものの、自分の他に一人だけいる日本人のヒトははるか彼方に座ってて助けが求められない。あーうー、どうしよう。さりげない風を装いつつも心臓バクバク、誰かヒントくれぇ~~~~っ!!!!!

幸い自分の番は真ん中くらいだったので、気を取り直して他の人が何を言うか聞いてみる。すると・・・

「あぁーーーっ・・・もしかして・・・ヌードか?????」

そう、NUDEは英語読みをすると「ニュウードゥ」のようになり、たしかに「ヌード」よりは「入道」に近い形になるのです。

それでも確信は持てないし、「じゃあ何言えっつーわけ?」状態のケイ子さんにも順番はまわってきます。いいやっ、あとは野となれ山となれっ、と腹をくくり、

「おっ・・・オリジナル??」

とこわごわ言ってみると、先生は「フム、ベリグーッドね」と言う。
やった!!!

なんかよくわかんないけど、とりあえず一発目の危機は潜り抜けたみたい??

「いやぁーだってね、わっかんないじゃないですかぁ。ニュウーーードゥって言うんだもん・・・まさかヌードだと思わないじゃないですか、超焦りましたよ。ホントよかった、なんとかなって。」というケイ子さん、これまでよりもちょっと頼もしく見えました。

その勢いでがんばれ~!

投稿者 unicon : 18:07